運営者プロフィール

庭師×整体師が作るレンタルスペース

運営者の堀 拓郎と申します。アンクルペペのレンタルスペースへようこそ。

僕は「幻想的な空間を作る」事に強い信念と情熱を持っている人間です。学生時代に勉強も部活も続かなかった自分が、2005年に庭づくりに出会い夢中になりました。それからは時間とお金、愛情と自分の全てを注いで空間づくりを続け19年の歳月が経ちました。当店のインテリアとガーデンは全て自分の手でDIYでデザイン&施工をしています。

2011年に人を癒す仕事こそが自分の天職だと感じ、菩提樹という名前で整体師として起業しました。「ホリスティックなアプローチによる、心身の癒しの場所づくり」をコンセプトに、自律神経に作用する手技療法を提供するセラピストとして活動をしてきました。

それからは「いかにして空間で人を癒すことができるのか」を研究し、非日常空間がもたらす転地効果を考えるようになりました。転地効果というのは、日常から離れた環境によって五感が刺激され、それが呼吸や消化などを司る自律神経の中枢に作用して、心身をリラックスさせる効果のことです。ここ新潟で実現できる非日常性を考えた結果、アンティークを取り入れた幻想的な空間づくりに至りました。

現在は少し優雅な雰囲気のインテリアになっていますが、元々は「癒し」というテーマがこの場所の原点であり、非日常性の癒し空間を作るというコンセプトは今も変わっていません。また整体師の起業と同時にレンタルスペースとして、この場所を気に入って頂いた方に使用してもらえるようになり、13年の歳月が経ちました。

整体師時代には、この場所でヨガやカウンセリング、ヒーリングの音楽会など、癒しと関連するイベントを多数開催してきました。イベント運営における集客の難しさやリスクなど、主催者側の心情を自分でも理解しているつもりです。

2013年からは写真と映像制作を独学で学び、撮影でのニーズを幅広く満たせる要素を考えるようになりました。一つの空間の中で統一感を保ちながら、且つ絵作りに変化をつけられるように設計をしています。また遠近感の創出と多角的な構図の取りやすさ、被写体を邪魔しない色彩を重点においてレイアウトをしています。

「空間演出でお客様の活動を引き立てる」という理念で、より充実した設備投資と空間デザインの研究に全力を注いでいきます。今後も「この場所での時間はとても心地よかった」と言ってもらえるよう、また皆さんの表現活動の場として身近な存在となれるよう、空間サービスの充実に切磋琢磨を繰り返していきます。

この場所が皆さんの愛する活動に少しでもお役に立てたなら、またこれから何かにチャレンジする方の最初の一歩のきっかけとなれたなら、冥利に尽きる思いです。今後ともアンクルペペをどうぞよろしくお願い致します。

アンクルペペはたくさんの人に刺激をもらいながら、亀の歩みのようにゆっくりと変化してきました。訪れた人の体の力がふっと抜けて、童心に返って遊び心を思い出す。今後も楽しさ、安らぎ、きっかけを生み出す場として、癒しの空間づくりを続けていきます。

その他の活動

レンタルスペースの運営以外には、映像制作、ウェブサイトの構築、グラフィックデザイン、ガーデンデザイン、インテリアデザインの分野で活動をしています。

もし良かったら暇つぶしにでも作品を覗いてやってくださいね。